対人・対物無制限は保険会社の策略?ムダに払わされているのか

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対人・対物賠償保険を「無制限」にするのは、今の時代当たり前なのでしょうか?

 

当然設定金額を高くすればするほど保険料が高くなるため、無制限は一番高い保険料を支払うことになります。

 

無制限が当たり前になった背景は、保険会社の策略なのでしょうか?

 

本音はムダな保険料をどんどんカットして節約したいものです。

 

それでは、「対人・対物無制限」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。

 

昔は対人無制限が一般的ではなかった

 

一昔前、対人・対物賠償保険を無制限に選択する割合は、現在ほど多くはありませんでした。

 

理由の一つとして、無制限を選択することで保険料の違いが目立っていたからです。

 

また、無制限を選択しなければならない明確な理由がありませんでした。

 

「無制限にしておいたほうがより安心できますよ」みたいな感覚でした。

 

よって、対人・対物賠償保険の金額設定には「ばらつき」がありました。

 

高額判決の事例

 

保険とは「もしものときに助けてくれるもの」です。

 

この絶対的な補償が、近年の高額判決によって崩れることになりました。

 

ほんの一例ですが、対人賠償事故もしくは対物賠償事故を起こし請求額が5億を超える判決が出たこともあります。

 

とても「無制限」の設定でなければ払うことのできる額ではありません。

 

こうした時代的背景から、「無制限の必要性」が高まってきました。

 

高額判決の存在によって、現在のように「無制限」が主流になってきました。

 

保険会社は対人・対物無制限をどう考えているのか

 

どの保険会社も当然利益を追求します。

 

そのためには多くの人に高い保険料を払ってもらわなくてはなりません。

 

この考え方からすれば、保険会社が「無制限」を勧めることは策略なのかもしれません。

 

ただ、実際はそうではありません。

 

(少なからず策略めいたことがあったかもしれませんが)

 

先ほどの繰り返しになりますが、保険とは「もしものときに助けてくれるもの」です。

 

つまり、加入者は保険料を払う代償として安心感を得ています。

 

この安心感が得られない保険は、保険ではないと判断されてしまいます。

 

保険会社としては安心感を得てもらうために、「無制限」にしてもらわないと困るのです。

 

では、どうして策略ではないのでしょうか?

 

それは、保険料の負担額に表れています。

 

無制限を選択してもそれほど保険料が上がらない仕組み

 

先ほどの結論である無制限を選択してもらうためには「保険料を安く」しなければなりません。

 

ただ、安くするだけでは保険会社としては何も利点はありません。

 

そこで、保険会社は「多くの人に少しの負担をしてもらうことで無制限を選択してもらうこと」を考えました。

 

具体的にいうと、「無制限を選択してもたいした保険料の負担がなければ、結果として多くの人が無制限を選ぶ」ということです。

 

つまり、多くの人が「少しの負担」を選んでくれれば「より高い補償」が実現できるということです。

 

以上のことから、対人・対物無制限は保険会社の策略ではなく、時代的背景から必要性が高まった結果だと理解することができます。

 

 

まとめ

対人・対物無制限とは

 

  • 以前は対人・対物無制限を選択する明確な理由がなかった

 

  • 高額判決によって無制限が一般的に

 

  • 保険会社は無制限を選択してくれないと困る

 

  • 無制限を選択しても保険料はほとんど変わらない

 

 

「保険料の節約」してみませんか?

「対人・対物無制限」について納得していただける記事内容でしたでしょうか?

 

少しでもお役に立てたのでしたら幸いです。

 

保険をすべて理解することは難しいですが、疑問に思っていることを解決したり、少しでも知識を得ることが、保険料の節約につながる場合があります。

 

必要な補償のための保険料ならいいのですが、不必要な場合はムダになります。

 

また保険の自由化により、まったく同じ補償内容でも保険会社によって保険料が異なります。

 

このような事実から考えてみても、一度契約中の保険の内容を見直す価値は十分にあります。

 

さらにいえば、更新を機に保険会社を変えることを前提に加入中の保険を見直すことも必要になるかもしれません。

 

更新時であれば、保険会社を変えても等級が1つ進んだ状態で継続することができます。

 

ネットが普及することで、自動車保険会社は一気に増えました。

 

どの保険会社も基本的な補償内容は共通していますが、特約や保険料などに違いがあります。

 

では、多くの保険会社の中からどの保険会社にすれば効率良く節約できるのでしょうか?

 

以下にまとめてみました。

 

まずは、保険会社ごとの違いを一つ一つ比べる第一歩として自動車保険無料一括見積もりサイトを利用します。

 

目的は補償内容を同条件にして単純に保険料だけを比較することです。

 

実はこれだけでも保険料に差が出ます。

 

*サイトによって見積もりできる保険会社が違いますので、なるべく多くの保険会社と比較したい方は2つ以上のサイトで見積もりを出すことをお勧めします。

次に、見積もりを出した数社の中から3~5社ほどに絞ります。

 

単純に保険料の安い順でいいと思います)

最後に、会社の規模・補償内容・保険料の総合評価で最終的に契約する1社に絞ります。

 

最後については吟味する必要がありますが、そもそもは保険料が元になっていますので、見積もりを取ることはとても重要です。

 

また、見積もりを取ることで自分の保険料の相場を知ることができます。

 

節約を重視しすぎて補償を削りすぎるのはお勧めできませんが、相場を知ることでむやみに安い保険料に走ることもなくなるはずです。

 

ムダな保険料を払う必要は一切ありません。

 

根本的な節約から始めてみませんか?

 

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