当て逃げは泣き寝入りするしかない?知っておくべき4つのこと

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車を所有している以上、車が傷つくことは避けられないのかもしれません。

 

ただ、自分が原因で車を傷つけてしまった場合はあきらめがつきますが、当て逃げのように相手が原因の場合は納得がいかないと思います。

 

さらに「当て逃げ=相手が分からない」場合が多いため泣き寝入りするしかないのでしょうか?

 

少しでも当て逃げに対して損をしないようにするためには知っておくべきことが4つあります。

 

それでは、「当て逃げにおいて知っておくべき4つのこと」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。

 

事故証明書の発行

 

一般的な事故であれば、間違いなく警察が関わってくるため自動的に事故証明書は発行されています。

 

しかし、当て逃げの場合は人によっては「小さいことだから」とか「めんどくさい」とか「どうせ犯人が見つからないから」などの理由で警察に連絡しない人がいます。

 

確かに警察に連絡したからといって犯人が見つかるかといえば、可能性は高くはありません。

 

ただ、警察に連絡しないと事故証明書を発行してもらうことができません。

 

つまり、当て逃げであってもこの「事故証明書」がなければもらえるはずの保険金を受け取れない場合があります。

 

犯人が見つからない上に、保険金も出ないとなればもう最悪です。

 

こんな事態にならないように当て逃げに逢った場合は必ず警察に連絡してください。

 

また、犯人が見つかった場合は、相手側の対物賠償保険を介して修理代を賠償してもらうことができます。

 

ただし、相手が無保険の場合は厄介です。

 

最終的に弁護士をつけて裁判になることもあります。

 

弁護士費用特約が付いていれば問題ないのですが、そうでない場合は費用との相談になると思います。

 

当て逃げが対象となる車両保険

 

残念ながら犯人が見つからない場合は、自分の車両保険を使うことになります。

 

その車両保険には大きく分けて2種類のタイプがあります。

 

当て逃げで保険金が受け取れる車両保険は「一般」と呼ばれるタイプです。

 

「車体車+A」または「エコノミー」のタイプでは保険金を受け取ることができません。

 

ここで、一つの疑問が出ると思います。

 

当て逃げは自分に過失がないにもかかわらず、なぜ自損事故と同じタイプのくくりになっているのでしょうか?

 

それは、保険会社の負担額が影響しています。

 

「自損事故」と「当て逃げ」の車の損傷状態は同じようなものになっている場合があります。

 

この場合、保険会社の負担額は同額になるため同じタイプにしなければ保険会社が損失を被ることになるからです。

 

保険会社による都合で納得がいきませんが、これが現実です。

 

また、保険を使うということは当然、次回更新時の3等級ダウンは避けられません。

 

保険を使うか使わないかは、修理費用がいくらになるかによって決めてください。

 

*なぜ修理費用によって判断するのかについては、下記の記事を確認していただければと思います。

 

等級制度をきちんと理解していないことで損していませんか?

 

免責額の設定

 

当て逃げの修理費として自分の車両保険を使います。

 

その車両保険には免責額の設定があります。

 

例えば「0-10」とは、保険契約期間の1年間において保険を使った場合に、1回目は自己負担額0万円、2回目は自己負担額10万円という意味です。

 

この免責額の設定は、大きければ大きいほど保険会社の負担額が減るため保険料が安くなります。

 

では、免責額の設定はどうすればいいのでしょうか?

 

各々の契約状況にもよりますが、保険を使わないで自腹を切った方が結果的に損をしないのは、修理費等が5万~10万の場合です。

 

(等級が高い方は5万円に近く、等級が低い方は10万円に近くなります)

 

これを考慮すると免責の設定額は「5-10」もしくは「10-10」が一般的になります。

 

つまり、「車の損傷額が10万円未満の場合は保険を使わない」は「免責額を10万円に設定する」と同じ意味になります。

 

ノーカウント事故

 

「車両無過失事故特約」を付けていてかつ相手が分かっている場合は、当て逃げで保険を使っても次回更新時に保険料が上がることはありません。

 

(事故としてカウントされないからです)

 

もらい事故においても同様です。

 

この特約がある保険会社は限られていますが、年間負担額は1,000円程度ですのでもし興味がある方は付けてみるといいと思います。

 

さらに詳しくは下記の記事を参考にしていただければと思います。

 

車両無過失事故特約 補償内容・必要性・保険料を徹底分析

 

 

まとめ

  • 当て逃げの際でも必ず警察に連絡

 

  • 当て逃げは車両保険の一般が対象

 

  • 車両保険の免責額は5万円以上が常識

 

  • 車両無過失事故特約の適用で保険料が上がらない

 

 

「保険料の節約」してみませんか?

「当て逃げにおいて知っておくべき4つのこと」について納得していただける記事内容でしたでしょうか?

 

少しでもお役に立てたのでしたら幸いです。

 

保険をすべて理解することは難しいですが、疑問に思っていることを解決したり、少しでも知識を得ることが、保険料の節約につながる場合があります。

 

必要な補償のための保険料ならいいのですが、不必要な場合はムダになります。

 

また保険の自由化により、まったく同じ補償内容でも保険会社によって保険料が異なります。

 

このような事実から考えてみても、一度契約中の保険の内容を見直す価値は十分にあります。

 

さらにいえば、更新を機に保険会社を変えることを前提に加入中の保険を見直すことも必要になるかもしれません。

 

更新時であれば、保険会社を変えても等級が1つ進んだ状態で継続することができます。

 

ネットが普及することで、自動車保険会社は一気に増えました。

 

どの保険会社も基本的な補償内容は共通していますが、特約や保険料などに違いがあります。

 

では、多くの保険会社の中からどの保険会社にすれば効率良く節約できるのでしょうか?

 

以下にまとめてみました。

 

まずは、保険会社ごとの違いを一つ一つ比べる第一歩として自動車保険無料一括見積もりサイトを利用します。

 

目的は補償内容を同条件にして単純に保険料だけを比較することです。

 

実はこれだけでも保険料に差が出ます。

 

*サイトによって見積もりできる保険会社が違いますので、なるべく多くの保険会社と比較したい方は2つ以上のサイトで見積もりを出すことをお勧めします。

次に、見積もりを出した数社の中から3~5社ほどに絞ります。

 

単純に保険料の安い順でいいと思います)

最後に、会社の規模・補償内容・保険料の総合評価で最終的に契約する1社に絞ります。

 

最後については吟味する必要がありますが、そもそもは保険料が元になっていますので、見積もりを取ることはとても重要です。

 

また、見積もりを取ることで自分の保険料の相場を知ることができます。

 

節約を重視しすぎて補償を削りすぎるのはお勧めできませんが、相場を知ることでむやみに安い保険料に走ることもなくなるはずです。

 

ムダな保険料を払う必要は一切ありません。

 

根本的な節約から始めてみませんか?

 

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