等級制度をきちんと理解していないことで損していませんか?

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一般的に保険を使うと等級が下がり保険料が上がることは知られています。

 

また、等級が上がれば(保険を使わなければ)保険料が安くなることも知られています。

 

では、あえて保険を使わない(保険金をもらわない)ことで、結果損をしない現状があることを知っていますか?

 

ただし、保険に加入しているにもかかわらず使わない選択をすることは通常ありえません。

 

それでは、「等級制度」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。

 

等級制度の大まかな仕組み

 

新規で自動車保険に加入する場合は等級は6等級からになります。

 

(セカンドカー割引を適用した場合は7等級からになります)

 

加入後1年間保険を使うことなく継続した場合に等級が1つ上がります。

 

つまり、6等級が7等級になります。

 

以後1年ごとに1等級ずつ上がり、最大20等級まで上がります。

 

また、等級制度は加入者の公正性を重視します。

 

このことより等級が上がるにつれて保険料の割引率が高くなります。

 

つまり、加入し続けていれば保険料が徐々に安くなっていきます。

 

一方、保険を使ったら(保険金をもらったら)どうなるのでしょうか?

 

公平性を重視する考え方からすれば、保険料は高くなります。

 

このように保険を使わない加入者の保険料を安くし、保険を使う加入者の保険料を高くするのが等級制度の仕組みです。

 

生命保険とは大きく違う仕組みです。

 

等級制度の改革

 

「事故有係数適用期間」という言葉を聞いたことがありますか?

 

2013年10月から多くの保険会社が適用を始めました。

 

適用前は、保険を使った場合は3等級下がる分だけの割り増しだけでした。

 

それが、適用後にはさらに事故有係数による割り増しが追加されました。

 

つまり、分かりやすくいうと保険を使うとかなり保険料が上がる仕組みになってしまいました。

 

このことから保険を使う際は

 

もらえる保険金>保険を使うことで追加される保険料

 

でなければ損をすることになります。

 

ただし、とても高額な保険金が発生する場合はまったく関係ありません。

 

よって、保険金をもらわなくても何とかなる損失額の場合は、一度試算してみる価値があります。

 

等級が低い場合は特にです。

 

3等級ダウン事故により、余分に払う保険料がもらえる保険金よりも高くなるのであれば、保険を使う利点は何一つありません。

 

もしものときのために自動車保険に入っているにもかかわらず、いざ使おうとするときに使ったほうが損をすることがあるとは、一体何のための保険なのかと思います。

 

しかし、これが現実です。

 

保険を使わない選択はあり得るのか?

 

では保険を使わない場合を考えてみたいと思います。

 

保険を使わないことで自腹を切ることにはなりますが、その分等級が上がっていきます。

 

つまり保険料は確実に安くなっていきます。

 

ここで保険を使った場合と保険を使わなかった場合の3年間を比べてみます。

 

保険を使った場合は、3年間高い保険料を払い続けるにもかかわらず等級は進みません。

 

(3年後に下がった分が上がって元に戻るだけです)

 

一方、保険を使わなかった場合は、3年間等級が上がり続けます。

 

保険金がもらえないことを考慮しても、この差はかなり大きいです。

 

よって保険を使わない選択は十分にあり得ます。

 

これからの自動車保険を考える

 

保険を使った場合と使わない場合を比べたことで、これからの自動車保険はよっぽどでない限り使わないことが結果損をしない現状があることを理解していただけたと思います。

 

この事実を知っていれば補償内容はとてもシンプルになります。

 

なぜなら、使わないことを前提に考えるからです。

 

さらに、あれもこれもと補償を厚くする必要はないことに気付きます。

 

よって、最終的には本当に必要な補償だけにしぼられるはずです。

 

 

まとめ

等級制度とは

 

  • 加入者の公平性を重視

 

  • 事故有係数により保険を使った後かなり保険料が上がる

 

  • 保険を使わないことで節約できることもある

 

 

「保険料の節約」してみませんか?

「等級制度」について納得していただける記事内容でしたでしょうか?

 

少しでもお役に立てたのでしたら幸いです。

 

保険をすべて理解することは難しいですが、疑問に思っていることを解決したり、少しでも知識を得ることが、保険料の節約につながる場合があります。

 

必要な補償のための保険料ならいいのですが、不必要な場合はムダになります。

 

また保険の自由化により、まったく同じ補償内容でも保険会社によって保険料が異なります。

 

このような事実から考えてみても、一度契約中の保険の内容を見直す価値は十分にあります。

 

さらにいえば、更新を機に保険会社を変えることを前提に加入中の保険を見直すことも必要になるかもしれません。

 

更新時であれば、保険会社を変えても等級が1つ進んだ状態で継続することができます。

 

ネットが普及することで、自動車保険会社は一気に増えました。

 

どの保険会社も基本的な補償内容は共通していますが、特約や保険料などに違いがあります。

 

では、多くの保険会社の中からどの保険会社にすれば効率良く節約できるのでしょうか?

 

以下にまとめてみました。

 

まずは、保険会社ごとの違いを一つ一つ比べる第一歩として自動車保険無料一括見積もりサイトを利用します。

 

目的は補償内容を同条件にして単純に保険料だけを比較することです。

 

実はこれだけでも保険料に差が出ます。

 

*サイトによって見積もりできる保険会社が違いますので、なるべく多くの保険会社と比較したい方は2つ以上のサイトで見積もりを出すことをお勧めします。

次に、見積もりを出した数社の中から3~5社ほどに絞ります。

 

(単純に保険料の安い順でいいと思います)

最後に、会社の規模・補償内容・保険料の総合評価で最終的に契約する1社に絞ります。

 

最後については吟味する必要がありますが、そもそもは保険料が元になっていますので、見積もりを取ることはとても重要です。

 

また、見積もりを取ることで自分の保険料の相場を知ることができます。

 

節約を重視しすぎて補償を削りすぎるのはお勧めできませんが、相場を知ることでむやみに安い保険料に走ることもなくなるはずです。

 

ムダな保険料を払う必要は一切ありません。

 

根本的な節約から始めてみませんか?

 

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